ハンドクリームを塗るとシミができやすくなる?
あなたが使っているハンドクリーム、大丈夫ですか!?
こんにちは。豊富な最新ネイルデザインを3,000円から楽しめるFASTNAIL(ファストネイル)の編集チームです。
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手のケアと言えば、みなさん当たり前にハンドクリームをお使いだと思います。
特に寒い季節になると、ハンドクリームが手放せないですよね? 手が乾燥すると、肌のターンオーバーが遅くなり、くすみ、シワ、しみができやすくなります。そういった手の老化の症状を防ぐためにも、ハンドクリームは必需品です。
しかしハンドクリームはその成分によっては、シミができやすくなるって知っていましたか?
ハンドクリームでシミができやすくなる理由は、『油焼けをするから』 です。
■油焼けとは?
油焼けとは、肌についた油分が、紫外線を受けて酸化してしまい、それによって肌がくすんだり、色素沈着を起こす現象のことを言います。
■ハンドクリームで油焼けをするワケ
ハンドクリームに含まれている成分で、油やけしやすいものが含まれている場合があります。 ただし、これらの成分が含まれていても、対策をすれば問題ないので、あまり過敏になりすぎないようにしましょう。
油焼けしやすい成分
1.ワセリン
ワセリンは、高い保湿力があり、価格もお手頃のため、多くのハンドクリームに使われています。
しかし、ワセリンは強い紫外線を受け続けると、油焼けをしてしまう事があります。
2.油焼けしやすいオイル
ワセリン以外にも、油焼けしやすいオイルが、ハンドクリームには使われている事があります。 不純物が入っていて、あまり精度の高くないオイルが使われていると、油焼けがしやすいと言われています。値段が安いというだけで、ハンドクリームを選ぶと、このようなオイルが使用されている可能性もあります。 。
参考までに、酸化して油やけしやすいオイルと、しにくいオイルをご紹介します。
<酸化しやすいオイル> グレープシードオイル、ローズウッドオイル、馬油、亜麻仁油
<酸化しづらいオイル> オリーブオイル、ホホバオイル、ココナッツオイル、椿油
ハンドクリームやボディクリームで、よく馬油が使われているものがあります。実は、馬油は酸化しやすいオイルだったのです。
ここまでお話すると、これらの成分が入っているハンドクリームをすぐにゴミ箱に捨ててしまう人もいるかもしれません。
油やけしやすいワセリンや、酸化しやすいオイルが使われているからといって、必ず油焼けが起こるわけではありません。ちゃんと対策をすることで、これらの成分の保湿力は維持しながら、油やけを防いで、手肌のシミやくすみを予防することはできます。
次回は、ハンドクリームの油やけを防ぐ方法をお伝えします。
お楽しみに。
(実は、Legalyのハンドクリームには、油やけを予防する対策が施されているのです。これについても、次回詳しくお伝えします。)
コラム監修:日本ハンドビューティー協会