手がシワシワになるのはなぜ?おすすめの改善方法を解説!
こんにちは。豊富な最新ネイルデザインを3,000円から楽しめるFASTNAIL(ファストネイル)の編集チームです。
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「気付けば手がシワシワに」「乾燥しない季節なのに、カサカサが目立つ」「年齢以上に手だけ老化して見える気がする…」
こんな手元の悩みを抱える方は多いです。
手は毎日使うもので隠す機会も少ないため、実は「年齢以上に年齢が出る場所」でもあります。
そこで今回は、手がシワシワになる原因を解説。おすすめの改善・予防方法もご紹介するので、手元の美しさを保つためにぜひ試してみてください。
手がシワシワになるのはなぜ?おすすめの改善方法を解説!
「女性の年齢は手に出る」とよく言われます。
顔は化粧でなんとか隠せても、手のシワ、シミ、くすみ、乾燥は隠すことができません。
「まだ私は若いから、手の老化なんて気にしない」と思われる人もいるかもしれません。
実は、20代ですでに、実年齢にくらべ手肌は、+6歳年を取っていると知っていましたか?
こちらは、P&Gが実年齢と手肌年齢を比べたアンケートを実施した際の衝撃の数字です。
手は20代で平均で+6歳早く老けています。そして、40歳を過ぎると、年相応の「オバサンの手」に近づいていきます。
20代で手が老けている人の割合は、7割。30代でも6割の人が手の方が老けているという結果が出ました。そして、若い世代の方が、老けている人が多い事が分かりました。
こちらの女性の手を見て、何歳だと思いますか?
左の写真は、45才の女性
右の写真は、48才の女性
あなたが予想した手肌年齢と比べて、実年齢は同じくらいでしたか?
おそらく、実年齢を見て、「実はそんなに若かったの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
手は自分が思っている以上に、老化が早く始まります。
毎日手洗いを何度もするし、家事や水仕事もします。それだけ酷使しているにも関わらず、丁寧にケアをしている人が少ないです。
「顔はキレイなのに、手は結構オバサンだわ」なんて思われる前に、普段から手のケアを心掛けるようにしましょう。
手がシワシワになる原因とは
そもそも、手がシワシワになる原因は何でしょうか。人それぞれ原因は異なりますが、手は日常生活で使うことが多く隠す機会も少ないため「シワシワになりやすい」のは事実です。
原因を大きく3つに分けたので、一つずつチェックしていきましょう。
原因その1手元が乾燥している
手元の乾燥はシワの原因になりやすいもの。手の乾燥は手洗いしたあと十分に水分をふき取れていない、アルコール消毒や洗剤の使用でも引き起ります。
秋冬は特に空気中が乾燥しがちになり、手元の乾燥も進むでしょう。乾燥が気になる季節には、保湿にも十分気を配りたいものです。
また、乾燥が気になる季節だけでなく真夏の紫外線も手の乾燥の原因になります。手は皮脂腺と呼ばれる「皮脂(皮膚表面の脂のこと)」を分泌する器官が少なく(参照:https://www.kao.com/jp/skincare/care/bodycare-02/)、乾燥には1年中気をつける必要があるのです。
原因その2水分不足
みなさんはプールや入浴後に指の腹を見ると、皮膚表面に縦ジワが入っている経験をしたことはないでしょうか?これは皮膚表面の角質層に含まれるケラチンと呼ばれるタンパク質が水分を吸収しやすいため。
プールや入浴は手指を浸すことが多いので、シワができやすいのです。
ただし、入浴後やプール後にできたシワは一時的なもので、しばらくすると元に戻ります。日常的にシワができ、白くカサカサとしている場合は水分不足が疑われるでしょう。
原因その3加齢によるもの
水分不足や乾燥など、手元のシワを引き起こす原因はさまざま。そのどれもが加齢によって度合いがひどくなります。
元々皮脂腺の少ない手ですが皮脂分泌量は加齢によって少なくなり(参照:https://www.shiseido.co.jp/dp/column/vol23.html)、肌の潤いを保てなくなる点に注意しておきましょう。
また、家事や水仕事による皮膚のダメージも当然加齢によって蓄積します。日常的なケアで手を美しく保つ必要がありそうです。
手のシワを予防・改善するおすすめの方法!
加齢や乾燥など、普段は隠せない手元を美しく保つのは難しいものです。手のシワはありふれたものですが、だからといって諦める必要はありません。 ここからは手のシワを予防・改善するおすすめの方法を集めました。日常生活に取り入れて、手をピカピカにしてみましょう。
予防方法その1食器洗い用手袋を活用する
家事や水仕事をするとどうしても手が水や洗剤に触れる機会が増えます。ここで防水製の食器洗い手袋を使ってみましょう。直接水に触れず水仕事ができるので、乾燥や皮膚ダメージを防げます。
「手袋があると水仕事しにくい」という方は薄手タイプを、寒さや乾燥を予防したい方は厚手タイプを用意しておくと良いでしょう。
予防方法としてご紹介しましたが、食器洗い用手袋は手のシワ改善にも活用できます。保湿する以前に手の乾燥を防いでおくと、毎日のケアもより簡単になるでしょう。
予防方法その2ハンドクリームなどを活用する
手のシワの予防策で大切なのは、「乾燥を防ぐこと」「保湿すること」です。
ハンドクリームを日常的に使って保湿することで、シワの元になる乾燥状態から手を守りましょう。ハンドクリームにはさまざまありますが、皮膚がカサカサする・乾燥する予防をするなら皮膚の水分不足を補う保湿系ハンドクリームを選びましょう。
現在、ドラッグストアで販売されているハンドクリームは8割が保湿系と言われています。
手に入りやすくリピートもしやすいため、携帯用や自宅に置いておく用などシーンに合わせてハンドクリームを用意しておくと便利です。
予防方法その3ネイルをする
次は「手の見た目にこだわることで、シワを防ぐ」アプローチです。
みなさんはジェルネイルやセルフネイルなどで、ネイルを楽しんでいますか?ネイルを一度付けると視界に爪が入るたび「かわいい!」と気分も上がります。ネイルをより美しく見せるため、またネイルだけでなく手全体のケアも気になってくるために、手のシワを予防する目的でネイルしてみるのもおすすめです。
美容にこだわるのは大切ですが、モチベーションがないと続かないもの。ネイルで「キレイ」へのモチベーションを上げて、シワを予防しましょう。
改善方法その1UV対策を行う
UV対策は皮膚の加齢による影響を防ぐ効果が期待できます。
日焼けや紫外線は、手のシワの原因に(参照:https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/beauty/201607128.html)。
現在シワができている方は、すぐにUV対策を取り入れましょう。
真夏だけはUV対策をしているという方は多いのですが、実は紫外線の影響は1年中懸念されています。年間を通じて日焼け止めクリームを使い、陽射しに長時間あたってしまう運転中や作業中などでは日焼け避けグローブを活用すると良いでしょう。
改善方法その2ハンドマッサージをする
手が老化すると、乾燥が進みシワが増えます。これを改善するためにはハンドクリームでの保湿に加えて、ハンドマッサージをして血流を促してみましょう。
マッサージする時はクリームやオイルで滑りを良くし、指の付け根や爪表面を優しく押す、指を反らせてぱっと離すなど優しくマッサージしていきます。このマッサージは短時間でOK。ハンドクリームを塗りなおす時や寝る前など、時間を決めて複数回行えるとベストです。
ハンドマッサージについて詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
改善方法その3生活リズムを整える
最後に生活リズムを整えることです。
睡眠不足や運動不足、偏った食生活など生活リズムの乱れは肌にとって悪影響。シワをなくして若々しい肌を保つためには、生活リズムを整えましょう。
また、肌にとってストレスも良くありません。自分の中でオン・オフの切り替えをして、悩みや仕事から解放される時間を作るのも大切です。
ただし、食生活や運動習慣、ストレスを溜めない生活などをすぐ改善するのは難しいもの。手元のシワシワが気になるのなら、少しずつで良いので生活リズムを整えて肌状況を改善していきましょう。
まとめ
加齢の影響を受けやすく、また乾燥・水分不足が目立ちやすい手元はシワシワになりやすいです。しかし、正しいケアを毎日続けることで手元のシワを予防・改善できます。
みなさんも老化に負けず、みずみずしい肌を保って手元のおしゃれを楽しみましょう。
当店で扱うハンドケア用品は、保湿成分をたっぷり配合しています。
ジェルネイルをするには、爪やその周りの皮膚の油分と水分を取り除く必要があります。そのため、手肌が乾燥しやすくなります。皆様にずっとネイルを楽しんでいただけるよう、ジェルネイルで乾燥しがちな手肌に必要な成分をふんだんに使っています。
Legalyのハンドクリームには保湿効果が高いシアバターを配合しています。シアバターには、ビタミンA、B、Eなども含まれるため、手肌のターンオーバーを高め、潤いを与え、角質を柔らかくする効果もあります。
コラム監修:日本ハンドビューティー協会
データソース:BIGLOBEニュース(https://news.biglobe.ne.jp/trend/0608/sgk_110608_9207848291.html)