爪の補強方法と爪のケアについてご紹介
こんにちは。豊富な最新ネイルデザインを3,000円から楽しめるFASTNAIL(ファストネイル)の編集チームです。
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ヘアやメイクと並び、ファッションに欠かせないのが“ジェルネイル”。
しかし「爪が弱いからネイルをしたくてもできない」「爪が傷むから仕方なくジェルネイルをやめた」というケースも少なくありません。
今回は、爪が薄い、爪が割れた、2枚爪がお悩みの方必見の補強方法をご紹介します。正しいケアでジェルネイルを楽しみましょう!
なぜ爪を補強しなければいけなくなるのか
◆ ジェルネイルのし過ぎ!? ◆
爪が薄くなってしまった人の中でもよく聞く理由のひとつが、「ジェルネイルのし過ぎ」。 ジェルネイルは、プレパレーション(下準備)とオフの時に爪の表面を削るサンディングが欠かせません。
オフする際は、基本ジェルのみを削りますが、爪を一緒に削ってしまうこともあるので、繰り返し施術することで爪が薄くなってしまいます。
◆ 栄養不足 ◆
爪は第二の皮膚と呼ばれ、皮膚と同じケラチンというタンパク質が主成分。丈夫な皮膚や粘膜の生成に欠かせない栄養素が不足すると、爪も薄くなり弱くなってしまうと言われています。
爪を丈夫に保つには、タンパク質やビタミンA、B2、Eなどが欠かせません。
◆ 乾燥 ◆
爪は、トッププレート・ミドルプレート・アンダープレートの3層構造となっており、水分が不足するとこの3層が剥がれて爪が薄くなってしまうそうです。
指先はとくに水分が少なくなりやすい為、乾燥には注意が必要です。
ヘアやメイクと並び、ファッションに欠かせないのが“ジェルネイル”。
しかし「爪が弱いからネイルをしたくてもできない」「爪が傷むから仕方なくジェルネイルをやめた」というケースも少なくありません。
今回は、爪が薄い、爪が割れた、2枚爪がお悩みの方必見の補強方法をご紹介します。正しいケアでジェルネイルを楽しみましょう!
◆ Dr.Nail ◆
“Dr.Nail ディープセラム”は、爪の保護成分である「有機ケイ素」と「有機硫黄」を配合したネイルケアアイテム。Dr.Nailが爪に浸透して爪を補修してくれます。水溶性でベタつきもなく、塗るだけの簡単なお役立ちアイテムです。
▼Dr.Nailの商品情報▼
http://hc.kowa.co.jp/drnail/
※ファストネイル店頭でもサロン専売サイズを取り扱って降ります。
◆ キューティクルオイルを使う ◆
キューティクルオイルを使って、健やかな爪を育てましょう。 甘皮や爪の両側だけでなく、爪と指先のすき間にある「ハイポニキウム」もしっかり保湿するのがポイント。
爪と皮膚を繋ぐ部分を“ハイポニキウム”といいますが、この部分を育てることが丈夫な爪を作るうえで重要なポイントです。
※ファストネイル店頭で『レガリー』の『キューティクルオイル』を各種取り扱っております。
◆ 補強コートを使う ◆
補強コートは、マニキュアのように塗るだけで、傷んだ爪や弱い爪を補強して保護してくれます。 補強コートで薄くなった爪を保護しながら、新たに健康な爪を育てましょう。補強コートのかわりに、ベースコートで代用してもいいですね。
※ファストネイル店頭でサロン専売のネイルケア商品の『QUNT』のベースコート『Ahaリフレクトベース』を取り扱って降ります。
爪の補強予防!割れにくい爪の形はこれ!
爪はただカットするだけではなく、先端をネイルファイルで削り形を作ることができます。
さまざまな爪の形がありますが、整え方によっては
・衝撃を受けにくい
・引っかけにくい
など割れを予防することも可能です。
そこで、2種類の割れにくい爪の形をご紹介します。
ラウンド
「ラウンド」は爪の先端を丸くし、自然な形を作るものです。ネイルヘッドに沿った形なので、ナチュラルな見た目で仕事やフォーマルな場にもなじむのが特徴。ラウンドは先端がとがっていない分、引っかけにくく爪が割れる防止になります。
また、自然な形であるために爪の形成初心者さんでも試しやすいでしょう。迷ったらラウンド型にするのもおすすめです。
スクエアオフ
「スクエアオフ」はラウンドと同じくらい人気の爪の形です。爪先端は平らになっており全体的に四角いスクエアの形で、さらに角が丸く形成されています。
角の取れた長方形を思い浮かべてみましょう。これがスクエアオフです。
先端がとがっていると爪に衝撃があった時に負荷が集中しやすいのですが、スクエアオフは爪先端が平らになっているため負荷を分散できます。
爪が割れてしまったときの対処方法
◆ 無理に切らない ◆
割れた爪を無理やり切ることはやめましょう。割れた部分を取り除くために、必要以上に切りすぎて深爪になったり出血したりしてしまう可能性があります。
◆ ネイルグルーを使用する ◆
本来はネイルチップを爪に装着するための接着剤ですが、爪が割れた際の応急処置アイテムとしても使えます。
割れた爪にネイルグルーを塗って表面をネイルファイルでなめらかに整え、上からトップコートを塗ります。無理に剥がさず、接着力が持続する1~2週間はそっとしておきましょう。
◆ ネイルサロンで補修してもらう ◆
無理に自分でケアしようとせず、プロに頼みましょう。
ネイルサロンで、ネイリストさんに補修してもらえば確実です。
2枚爪になる3つの原因
爪が弱い人の多くが悩まされる”2枚爪”(正式名:爪甲層状分裂症)。 その原因を知り、適切にケアすることで2枚爪の悩みを解消しましょう。
◆ 栄養不足 ◆
タンパク質や鉄分、ビタミンなどが不足すると、乾燥に弱くなって2枚爪になりやすくなると言われています。爪の主成分であるタンパク質(アミノ酸)、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、鉄分、カルシウムなどをはじめ、バランスの良い食事を心がけましょう。
◆ 乾燥 ◆
髪や皮膚と同じように、爪にとっても乾燥は大敵。乾燥はひび割れや2枚爪の原因に。
オイルやクリームなどのハンド&ネイルケア用品で、こまめに保湿しましょう。
◆ 血行が悪い ◆
爪は健康状態のバロメーターといわれるように、体の代謝や血流、栄養状態などが反映されやすい場所。血行が悪いと体の末端に位置する爪に十分な栄養が行き届かず、丈夫な爪が育ちません。
特に冷え性の人は、季節問わず手のマッサージや湯銭に浸かるなど、身体を温めることが必要です。
2枚爪になる3つの原因
栄養不足
タンパク質や鉄分、ビタミンなどが不足すると、乾燥に弱くなって2枚爪になりやすくなると言われています。爪の主成分であるタンパク質(アミノ酸)、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、鉄分、カルシウムなどをはじめ、バランスの良い食事を心がけましょう。
乾燥
髪や皮膚と同じように、爪にとっても乾燥は大敵。乾燥はひび割れや2枚爪の原因に。 オイルやクリームなどのハンド&ネイルケア用品で、こまめに保湿しましょう。
血行が悪い
爪は健康状態のバロメーターといわれるように、体の代謝や血流、栄養状態などが反映されやすい場所。血行が悪いと体の末端に位置する爪に十分な栄養が行き届かず、丈夫な爪が育ちません。
特に冷え性の人は、季節問わず手のマッサージや湯銭に浸かるなど、身体を温めることが必要です。
対策方法
◆ 爪切りを使わない ◆
爪切りを使うと、切るときの衝撃で爪に細かいヒビが入ることがあります。
ネイルファイルを使って形を整えれば、爪の負担を減らせます。紙製のものが爪にやさしいのでおすすめです。
◆ ジェルネイルで爪を補強する ◆
ジェルネイルも2枚爪対策には有効です。表面をジェルでコーティングすることで2枚爪の悪化を防ぎ、爪を保護する役割も担ってくれます。
ハイポニキウムを伸ばす
手のひらから爪を見た時、爪の内側に爪と皮膚の間をつなぐ薄い皮膚が見えます。これは「ハイポニキウム」といって爪内側の第二の甘皮とも呼ばれているのです。
ハイポニキウムを伸ばすと爪のピンク部分であるネイルヘッドが伸びるため、爪と皮膚の接地面が広がり爪自体の補強につながります。ハイポニキウムを伸ばすために、ネイルカットの際は切りすぎることなく深爪を避け、ネイルオイルを爪の内側にもしっかり塗布しましょう。
爪全体の見た目の良さにも通じるので、ぜひ爪のケアをする際はハイポニキウムに気をつけてみてください。
爪を形成する栄養をバランスよく摂る
先ほども説明したように、爪を形成するビタミン類・タンパク質、爪の反りかえりを予防する鉄分などの栄養素をバランスよく摂るのも対策方法のひとつです(参照:https://jp.rohto.com/learn-more/bodyguide/nail/symptom/)。
ただし、いきなり食生活を完璧に改善するのは難しいかもしれません。
もし足りない栄養素があれば、サプリメントなどで補ってみてはいかがでしょうか。 また、ポイントは「バランスよく」摂ることです。どれか一つの栄養素に偏ることなく、爪の補強のためにバランスの良い食事を心がけ、同時に生活リズムも規則正しくすると良いでしょう。
まとめ
爪が弱いからといって、ジェルネイルを諦めたくはありませんよね。 正しいケアをしっかりおこなうことで悩みを克服して、ジェルネイルを楽しみましょう!
※上記内容は個人差があり、効果・効能を約束するものではありません。