S.H.
FASTNAILで働いている姉の紹介です。もともと美容師を目指していたのですが、美容師だと下積みが大変という話を聞いていたので、躊躇していました。
そんなとき、姉から「FASTNAILなら入ってすぐ安定したお給料をもらえるし、経験したことのないことができるよ。こっちの方が面白いんじゃない?」という話を聞いたんです。
当時、男性ネイリストってそこまで認知がなかったのですが、「うちにはメンズネイリストがいるよ」と聞いて、興味を持ちました。
世の中的にも認知がない状態からどこまでやれるのか、試してみたかったという思いがありました。
苦手だったデザインを克服したことです。 ワンカラーやグラデーションといったシンプルなデザインはごまかしがきかない分、ネイリストの技量が表れるんです。すべての基礎でもあるので、先輩に教えてもらいつつ地道に何度も練習しました。
お客様から「指名制だったらまたお願いするのに」と、お褒めの言葉をいただけたときは、すごく嬉しかったですね。
相手の立場に立った伝え方を心がけています。
男女関係なく対等に接したいと考えていますし、前評判で「今度入ってくるスタッフはこういう人」と先入観を持つこともありません。
目の前のスタッフを1人の人として、フラットな視点で見て接するようにしています。指導や注意するときも、言いたいことを一方的に言うのではなく、相手の立場に立ってその人に合った伝え方を心がけています。
スタッフ一人ひとりが責任感を持って仕事ができる環境にしたいです。
投げ出したり、逃げ出したりしなければ、結果は必ずついてくるので、やりたいと思ったことには、どんどん挑戦していって欲しいですね。
どうすればお店が良くなるのかなど、皆が主体的に考えて色んな意見が出れば自然と今より良い環境になっていくと思います。そのためにも、普段から積極的にスタッフとコミュニケーションを取って、気軽に意見が言える風土作りをしています。