【応募期間】
2016年3月17日(木)~4月24日(日)迄
上記キャンペーンは終了いたしました。
【対象期間】
2016年4月29日(金)~5月31日(火)まで
上記キャンペーンは終了いたしました。
【公開日】2016年4月29日(金)
【監督】金子 修介
【脚本】古沢 良太
【音楽】池 頼広
【出演】
野村萬斎 宮迫博之
安田章大 杉咲 花・木村文乃・ちすん 梶原 善
福本愛菜 岩田さゆり 北島美香 峯村リエ 嶋田久作
風間杜夫 高畑淳子
【公式サイト】
映画 『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』
http://www.scanner-movie.jp
彼は“スキャナー”
現代劇初出演
こんな萬斎、未見!
人気脚本家・古沢良太(『探偵はBARにいる』『リーガルハイ』シリーズ)が描く異色の謎解きミステリー。
シャーロック・ホームズとワトソン、明智小五郎と小林少年、ルパンと次元、探偵と高田。探偵、怪盗、刑事…事件のある所にエンターテインメントが生まれ、観る者は事件解決にワクワクし、謎を共に追い、冒険にハラハラし、時に涙した。いつしか時代を代表するコンビが生まれる時、それはキャラクターがアイコンとなり、時代のシンボルとなる瞬間でもある。そして、ここに新たなる2ショットをお届けする。野村萬斎&宮迫博之。この2人の化学反応は前代未聞、想像を凌駕する。今の時代に男たちは“人の思い“で躍動する!!
残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男・仙石和彦。かつて、その能力を使いマイティーズというコンビで日本中を湧かせたこともあったが、その能力の代償に精神をすり減らし、コンビも解散、以来、マンションの管理人として人目を避けた生活を送るように…。一方、相方のマイティ丸山もピン芸人になるものの、鳴かず飛ばずでクビ寸前の状態。
そんな時に秋山亜美という一人の女子高生が仕事の依頼で丸山の所属する芸能事務所・峠プロダクションを訪れる。その依頼とは解散したマイティーズに、行方不明となったある女性を探して欲しいというもの。この仕事を機にマイティーズ復活を目論む社長の久美子は、仙石に事件の捜査を手伝わせるよう丸山に命じる。。
クビになるのを避けるため、しぶしぶ亜美と共に仙石のマンションを訪れる丸山だが、10年ぶりに出会った仙石は外の世界と関わるのを頑なに拒否をする。そんな中、無理矢理、部屋に押し入る丸山と亜美。仙石に行方不明の女性の持ち物から残留思念を読み取るように迫るものの、能力は失われたと仙石は二人に冷たく言い放つのだった。。
二人が諦めてマンションを去った後、一人、黙々と部屋の片付けをする仙石。 すると、突然、見たことのないビジョンが浮かぶのだった!!。
「うあああああ!」 ハッとし、手を離す。転がり落ちる見覚えのない爪やすり…。 仙石の叫び声と共に、新たなコンビが開けた扉は、誰しもが予想だにしない事件の入り口だった。
© 2016「スキャナー」製作委員会